ちんぴん!

四国よ、どこへ行く?

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佐藤雅彦。だんご三兄弟やピタゴラスイッチ、バザールでござるの仕掛け人。でも実は慶應大学教授。いったいどんな授業してるんだろう?

『四国はどこまで入れ換え可能か』。いいタイトルだ。四国の人には失礼だけど、タイトルで笑えた。

ネタバレで恐縮だけど、結論から言うと、四国と北海道の入れ替えは、表紙にまでなっているにもかかわらず、不可。四国と九州の入れ替えは結構いける。ベストは1/12のオーストラリアとの入れ換え。言われてみると違和感がない。(本の中にはご丁寧に日本地図にオーストラリアが貼りついている…)

エアーズロックが四国の距離で見にいけたならいいな。でも、讃岐うどんを食べに、オーストラリアまで行かなくてはならないのは、ちとつらい。

この手のナンセンスギャグがいっぱい。疲れた頭を活性化してくれる一冊。

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いろんなマニアがいるもんだ

リアルタイム書き込み。今テレビで見たNHK番組。「情熱時間」。発動機マニアの話。

http://cgi4.nhk.or.jp/hensei/program/p.cgi?area=001&date=2007-12-05&ch=21&eid=11143&p=1

上記サイトをそのまま転載するよ。

「茨城県に住む小林隆男さんは、最近静かなブームの“発動機熱中人”。明治後半から昭和30年代まで、日本全国の田んぼや工事現場などで活躍していた発動機。最盛期には400以上ものメーカーがあったという。小林さんはかつて活躍した発動機を発掘し、自分で復元して楽しんでいる。そんな小林さんが、新たな発動機を求めて旅に出る。どんな発動機が見つかるのか? 小林さんの熱中時間に密着し、発動機の魅力に迫る。」

すげえよ。小林さん。

しかし、「最近静かなブーム」って…

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甲源一刀流、音無の構えと来れば!

『大菩薩峠』だね! 主人公机龍之介の用いる構え。中里介山の未完の長編小説として有名だけど、片岡千恵蔵や市川雷蔵でシリーズ映画化されたことでも知られている。わしも、雷蔵バージョンにはかなりハマったことがあったっけ。

で、今日、久しぶりに仕事が早くあがれたので、ぶらりと本屋に寄ったら、なんとこんな珍品が! ちょっと迷ったけど買ってしまった。1890円也。こんなものがあったなんて!1958年のコミックだって。ちょうどその前年に片岡千恵蔵主演・内田吐夢監督のシリーズの第一作が公開されていたから、それにあわせて執筆されたんだろうな。

今読んでみると、これを、当時、よく漫画化したものだと感動してしまう。当然、絵柄なんて、当時の子供向け漫画なんだけど、それを使って、どう解釈しても子供向けでない内容(「作者は「大乗小説」と呼び、仏教思想に基づいて人間の業を描こうとした」ウィキペディアより)を描ききる。この荒業。この力業。

中盤以降、物語をダイジェスト的に整理しようとすることに追われて、細かな描写がおろそかになっているフシはあるが、それを求めるのは酷かな。映画作品だってそうなってるんだもの。

  • ISBN-10: 4775911481
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